<法政大>入試で出題ミス 日本史の設問に正答なく(毎日新聞)

留置場で花札、黙認した警部補ら3人を処分(読売新聞)

 新潟県警は12日、留置場で容疑者らが花札で遊んでいるのを黙認したとして、新潟東署留置管理課係長の男性警部補(57)と、同課主任(当時)の男性巡査部長(30)を戒告の懲戒処分とした。

 上司だった同課長(当時)の男性警部(53)も監督責任を問い本部長訓戒とした。

 発表によると、警部補と巡査部長は昨年2月上旬〜3月26日、それぞれ別々に2〜3回、同署の留置場で、容疑者の男ら3人が花札で遊んでいたのを確認したのに注意せず、上司にも報告しなかった。2人は、「物音を立てずにおとなしく遊んでいたので見過ごしてしまった。申し訳ない」と話しているという。

 男3人は同じ部屋に留置されており、うち1人が手紙用の便せんの厚紙を素手で切り、フェルトペンで絵や数字を描いて花札を自作。夕飯から就寝までの午後8時前後に約1時間、10回程度遊んだという。同月26日に別の男性警部が留置場を巡視中、花札で遊んでいる男らを発見し、県警が内部調査を進めていた。

 留置場では、花札遊びなどの勝負事は「風紀を害する行為」として、刑事施設受刑者処遇法に基づく細則で禁じられている。警察官は発見した場合、上司への報告が義務づけられている。

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<歴史共同研究>「天安門は政治騒動」 日本と相違鮮明(毎日新聞)

 日中両国の有識者による「日中歴史共同研究委員会」が1月31日にまとめた報告書で、中国側の要請で非公表とされた第二次世界大戦後(1945〜08年)の戦後史の全容が9日、明らかになった。公表見送りの要因とされる天安門事件(六四事件、89年)について、日本側は中国共産党による「武力弾圧事件」と認定したが、中国側は現体制批判を招くことへの警戒感などから「政治騒動」と簡単に言及、見解の違いが鮮明だ。また中国側は日本側の歴史認識を批判した。

 ◇非公表「戦後」の全容判明

 毎日新聞は、報告書の「近現代史」のうち、非公表となった戦後史部分の全文(中国側論文は訳文)を入手した。▽戦争終結から日中国交正常化まで(1945〜72年)▽新時代の日中関係(1972〜08年)▽歴史認識と歴史教育−−の3章で構成され、章ごとに日中双方が論文を執筆している。

 天安門事件について日本側は「中国共産党が人民解放軍を出動させ学生・市民の民主化運動を武力弾圧した事件。中国は最高の国際環境を一気に失った」と指摘した。一方、中国側は「天安門事件」や「武力弾圧」などの表現は一切避け、「政治騒動が起こり、欧米国家は中国に制裁を発動した」との認識を表明した。中国の愛国主義教育については、日本側が「結果として反日教育になった」との見方を示した。中国側は「歴史教育の主題の一つ」と主張した。

 また、東京裁判について、中国側は「侵略戦争を防止し、世界平和を守るために積極的な試みをした」と正当性を強調した。日本側は「手続きの不公平さ、事実認識の不正確さなど法的に問題が多い。日本の戦争責任に関する議論をかえって混乱させた」と反論した。

 歴史認識問題では、中国側が「日本国内にはまだ侵略戦争の責任を一貫して認めようとしない政治勢力が存在する」と指摘。「日本人が戦争責任を反省することは『自虐』行為と考えている」と批判した。靖国神社参拝問題について、中国側は「軍国主義の復活を容易に人々に連想させる」との認識を示した上で、在任中に毎年参拝を続けた小泉純一郎首相に触れて「日中関係に極めて困難な局面をもたらした」と断じた。【中澤雄大】

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日立、中西副社長が社長に昇格(レスポンス)

日立製作所は4月1日付けで中西宏明執行役副社長が執行役社長に就任する人事を発表した。中西氏は6月下旬の定時株主総会の承認を受けて取締役にも就任する予定。

川村隆執行役会長兼執行役社長は執行役会長のみとなる。

中西氏は、東京大学工学部卒、日立に入社し、情報・通信グループや国際事業部門を歩んできた。2003年に執行役常務、2004年に執行役専務、2006年に執行役副社長となった。現在は、電力事業、電機事業、都市開発システム事業、オートモティブシステム事業、生産技術を担当している。63歳。

《レスポンス 編集部》

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<鳩山首相>太宰府天満宮「梅の使節」の表敬に笑顔(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は5日、首相官邸で、梅の名所として知られる太宰府天満宮(福岡県太宰府市)の巫女(みこ)ら「梅の使節」の表敬を受けた。「思いのまま」と命名された品種の紅白の梅の鉢植えに加え、梅干しをプレゼントされた首相。小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体を巡る事件や、国会での野党の追及など、思いのままにならないことが多い中、この時ばかりは顔をほころばせていた。首相は「母によく太宰府天満宮に連れていってもらった」と思い出話も披露していた。【影山哲也】

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高校生、ボーガン撃たれけが=傷害容疑で男を逮捕−神奈川県警(時事通信)

 2日午後2時10分ごろ、横浜市鶴見区市場上町の路上で、自転車で走っていた同区内の高校3年の男子生徒(18)が、飛んできたボーガン(洋弓銃)の矢(長さ約16センチ)を頭に受けた。生徒は額にけがをし、治療のため1日入院する。
 通報を受けた県警鶴見署員らが調べたところ、近くに住む無職宮本匡令容疑者(35)が撃ったことを認めたため、傷害容疑で逮捕した。
 同署によると、自宅2階から撃ったといい、「むしゃくしゃしてやった」と話している。生徒と面識はなかったという。 

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6新人が届け出=長崎知事選(時事通信)

 任期満了に伴う長崎県知事選は4日告示され、元農林水産省室長の橋本剛氏(40)=民主、社民、国民新推薦=、元共産党県委員長の深町孝郎氏(67)=共産推薦=、前副知事の中村法道氏(59)、前県議の押渕礼子氏(71)、元参院議員の大仁田厚氏(52)、元会社員の松下満幸氏(62)の無所属新人6氏が立候補を届け出た。投開票は21日。 

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悔い無き最期、迎えるために 求められる「死の予習」(産経新聞)

 核家族化で死が縁遠いものになっているが、悔いのない一生を全うするため死を迎える「予習」が求められている。終末医療の専門医が「人生の最期は右肩下がりの緩やかな曲線を描かない」と指摘するように急に訪れる死。健康なうちに後悔しない生き方を模索する動きが広がっている。(日出間和貴)

 ◆他人とのつながり

 「1カ月前まで元気だった患者さんの病状が激変し、あえなく死を迎えるケースが多い。やり残したことや悔いがなく、家族に思いのすべてを言って死んでいける人は少ない」

 これまで入院・在宅双方で1000人を超す終末期患者の死を見届けてきた緩和医療医の大津秀一さんはこう振り返る。緩和医療医は、患者の心身の苦痛を取り除くことが最大の使命。身体的苦痛と違い、心の痛みは簡単ではないという。

 大津さんの『死ぬときに後悔すること25』(致知出版社)には末期患者のさまざまな無念がつづられている。「25の後悔」には、生前の意思を示さなかった▽他人に優しくしなかった▽故郷に帰らなかった▽会いたい人に会っておかなかった−と続き、愛する人に「ありがとう」と伝えなかったことと結ばれている。

 「がん哲学外来」という患者との面談の場を中心とした「対話」を実践する順天堂大学医学部の樋野興夫(おきお)教授(がん病理学)は、生きることの根源的な意味を患者とともに考えてきた。「患者は病気を治したいという欲求だけでなく、人とのつながりを感じ、尊厳を持って生きることを求めている。わずか1時間の面談でも生きていく意味を理解しては満足し、快活な笑顔を取り戻していく」

 樋野教授によると、多くのがん患者は「なすべきこと」を気にかける。心の中で長い間、わだかまりを抱いてきた相手を思いだし、謝りたいとか仲直りしたいと悩む。「がん哲学外来」の役割に、そんな患者の目下の急務を一緒に見つけ、優先順位をつけることがあるという。

 ◆感謝の言葉を残す

 聖路加国際病院の日野原重明理事長は『メメント・モリ』(海竜社)の中で、「今まで生きてきたことへの感謝の言葉を周囲の人々に残すことができれば最高の人生である」と指摘。幸福な人生の幕引きには「ありがとう」の感謝の言葉が欠かせないようだ。

 人生の後悔を少なくする方法として、大津さんは「健康なうちから死の準備を進めることが重要。残された人生で何を優先するのか、一つ一つ塗りつぶしていけば悔いの念は少しは軽減される」と話す。

 それぞれの段階で生きがいを見いだし、どう「結」を迎えていくかは、入念な準備なしではかなわないといえそうだ。

                   ◇

 ■最後まで闘うのが「望ましい」 患者81%、医師19%

 日本人は望ましい死をどうとらえているのか−。東大医学部付属病院で緩和ケアを行う中川恵一准教授らのグループが、がん患者と医療関係者に「望ましい死」について聞いたところ、「最後まで病気と闘うこと」と答えたのは患者が81%だったのに対し、医師はわずか19%にとどまった。また、患者の92%が「やるだけの治療はしたと思えること」としたのに対し、医師はこの項目でも51%と、両者の意識に開きがあることが分かった。患者は闘病生活の中でも望みを託す一方、医師は医療の限界を感じている傾向が強い。

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「A少年じゃないが切り刻んだ」 亀井発言に批判(J-CASTニュース)

 亀井静香郵政・金融担当相が2010年1月29日のフリー・雑誌記者向け会見で口にした「神戸のA少年じゃないけど、純ちゃんが郵政を切り刻んだ」という発言が波紋を呼んでいる。「大臣として品位を欠ける表現」との批判が起きている。

■「切り刻むのが趣味じゃなかったんだろうけど」

 亀井担当相は毎週2回、記者クラブ向けの「第1会見」とフリー・雑誌記者向けの「第2会見」を開いている。問題の発言は、第2会見で飛び出した。「日本郵政の分社化について、今後どのように処理していくのか」という専門紙記者の質問に対して、次のように答えたのだ。

  「とにかくあれは、純ちゃん(=小泉純一郎元首相)が、神戸のA少年じゃないけど、切り刻むのが趣味じゃなかったんだろうけど、もう切り刻んで、明治以来の国民的財産を、有機的につながって協力しながらやってきた事業体を、もうズタズタに切っちゃったんですよ」

 このように小泉元首相が進めた郵政民営化・分社化路線を批判したうえで、マスコミ批判も付け加えた。

  「これで半分くらいの郵便局が 3つに仕切っちゃって、お互いに行き来ができない、協力できない。そんな馬鹿げたことをやって民営化だと言ったわけでしょ。ガタガタになっちゃった。モラルも落ちるしね。それをマスコミがこうやって、いまでももてはやしているわけ。これを変えます。抜本的に変えますから。ちゃんとしますよ」

■「不用意な言動が続いている」

 歯に衣着せぬ発言で知られる亀井担当相にしてみれば、一つのたとえとして神戸殺傷事件を持ち出したようだが、マスコミは「大臣として品位に欠ける発言と受け取られ、問題になる可能性がある」(共同通信)と批判的に報道。ネットでも、

  「今すぐご遺族の方々に謝罪すべし」

  「どうしてこんなことがいえるんだろうか?」

  「例えがあまりにも酷過ぎる!! 」

といった批判コメントがはてなブックマークに寄せられた。

 会見に出席していた記者の一人は

  「亀井氏が問題の発言をしたとき記者がザワつくということはなかったが、不注意な発言ではあったと思う。最近の亀井氏は、BS放送で『国民の相当数が冷静な判断能力を持っていない』と言うなど不用意な言動が続いているので、マスコミに叩かれやすい状況になっている。人間である以上、失言は仕方ないともいえるが、ミスを重ねるのは良くない。失言が続くと、漢字の読み間違いの連続で叩かれた麻生前首相のようになりかねないだろう」

と話している。


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