<千葉大生殺害>別の強盗傷害容疑などで無職の男を再逮捕(毎日新聞)

 千葉県松戸市のマンションで昨年10月、千葉大4年、荻野友花里さん(21)が殺害され自室が放火された事件で、県警松戸署捜査本部は6日、荻野さんのキャッシュカードでATM(現金自動受払機)から現金を引き出したことを認める供述をした無職の男(48)=強盗強姦(ごうかん)未遂罪などで起訴=を別の強盗傷害などの疑いで再逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年10月上旬に県内の民家に侵入し、60代女性の顔を殴って重傷を負わせ現金約1万円を奪ったうえ、帰宅した30代女性の頭や顔を殴って現金約1万6000円やキャッシュカードを奪い、暗証番号を聞き出して同県成田市内のコンビニエンスストアで計約55万円を引き出したなどとしている。

 県警によると、男は容疑を認め、「空き巣をやっていたが、金にならないので強盗をやった。(被害者に)洋服をかけて目隠しし、手を縛った。持っていた折り畳みナイフで脅した」などと供述しているという。

 男は同県印旛郡の女性に対する強盗強姦未遂などの容疑で昨年11月17日に逮捕され、同12月9日に松戸市の女性に対する強盗傷害などの容疑でも再逮捕されていた。【神足俊輔】

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